契山館 千葉分会ブログ

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初期のキリスト教

【投稿者:チビクロ】

初期のキリスト教徒たちは、熱烈に神を信仰し、ローマ皇帝を神と認めなかったため、
ローマ帝国によって迫害されてきたことはよく知られています。

しかしその実態はすさまじいものでした。

とくにローマ皇帝ディオクレティアヌスの時代には、キリスト教の会合は禁止され、教会の破壊、聖書の焼き捨て、聖職者の逮捕などの勅命が発せられました。

勅令を拒否するキリスト教徒は財産を没収され、投獄され、改宗を強要されました。

当時どの監獄もキリスト教徒であふれかえり、他の犯罪者を収容する場所がないほどでした。

そこで逮捕したキリスト教徒は、コロッセオで火あぶりや猛獣による死刑が行われ、
人々の見せしめにされました。

このような公開処刑は男女問わず行われ、数多くのキリスト教徒たちが処刑されました。

ところが、このとき処刑されたキリスト教徒たちは驚くべき行動を示しました。

誰一人、死を恐れず、キリストと死後の世界を信じ切って、喜びいさんで逆さ十字の火の中に飛び込んでいき、猛獣に命を奪われていったのです。

これを見たコロッセオの聴衆たちは、驚愕しました。

「キリストの教えは本物に違いない。」

 

死をも恐れず殉教していくキリスト教徒たちの姿を見て、聴衆たちは、皇帝の意図とは裏腹に、キリストに対する信念を深め、信仰をもつものが増えていきました。

1人の殉教者に対し、10人のキリスト者が増えるという感じで、どんどんキリスト教徒は増えていく結果となりました。

 

ついには、ローマ皇帝も増大したキリスト教徒の影響力を無視できなくなり、

313年、「ミラノ勅令」をもって、ついにローマ帝国は、迫害し続けたキリスト教を合法的なものとみなしました。

コンスタンチヌス大帝の治世です。

やがて、392年テオドシウス1世により、キリスト教は、ついにローマ帝国の国教とされるにいたります。

エスが十字架で無念の昇天をされてから既に400年の時が過ぎていました。

この初期キリスト教の時代には、キリスト教徒や教会には霊的な光が下りていたようです。

時代とともに、教会が権力を握り、自在に神の教えを曲げ、神のためにといって人殺しをさせるようになってくると、そこに霊的な光は下りなくなっていったようです。

 

これらの時代を通じて、イエス・キリストが霊的な世界において、どのようにしてキリスト教徒たちを指導し、また時代とともに指導が困難になっていったかが
『霊魂イエス(上巻・下巻)』という本に書かれています。

 

現代のキリスト者必読の書と言えます。

霊魂イエス 上巻 - 霊魂の世界から人々を導く (MyISBN - デザインエッグ社)

霊魂イエス 上巻 - 霊魂の世界から人々を導く (MyISBN - デザインエッグ社)

 

霊魂イエス 下巻 - 霊魂の世界から人々を導く (MyISBN - デザインエッグ社)

霊魂イエス 下巻 - 霊魂の世界から人々を導く (MyISBN - デザインエッグ社)

 

本書の一部抜粋をしたいと思います。

「神の仕事をなし得る魂、それは物質界の人間全員である。誰一人として、それに漏れる者はいない。
ただし、自分の意志でそれを望む者のみである。」

「若者たちよ、今、目覚め、今、立ちなさい。時代を変えるのは君たちである。
君たちの働きがなければ、人類に未来はない。」

「強くあれ。風が吹いても、嵐が来ても、倒れない大木であれ。私は大木だ。何があっても倒れることはない。天地が揺れ動いても立っている。そういう魂となれ。

それが、これからの若者の姿である。その強さが真に輝き、真に認められたとき、
そのときは必ず、キリストの光の中に入る。」

(『霊魂イエス』下巻 P.137-138)