契山館 千葉分会ブログ

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トラウマの治療

【投稿者:ひふみ】

昨年あたりだったと思いますが、あるテレビ番組で、
トラウマの治療法について紹介していました。

患者にある行動をしばらく繰り返しさせることで、潜んでいる記憶を表面に出させ、
それに対して治療を行っていくというものでした。

この動作を繰り返し行うと、色々な記憶が浮かんでくるそうです。

この治療法をご存知の方もいるかもしれませんが、
治療法の名称などは伏せさせていただきます。

画面に映っていた患者さんは、その行動を繰り返すうちに泣き出し、
解説によれば、トラウマとなっている記憶が出てきたとのことでした。

そして、そこに心理療法を行っていくのです。

テレビには、泣いている患者に対し、臨床心理士が話しかけ、
理解を示し、なだめている様子が映っていました。

 

この様子を見ていて私は不安を感じました。

トラウマになっている記憶とそれにまつわる心理は出てきたかもしれない、
でも本当に出てくるのはそれだけなのでしょうか?

患者さんは、一定の行動をしばらく、くり返していました。

トラウマとなっている心理よりも、更に奥深くにある心理、
つまり幽体の心理も一緒に出てくることはないのでしょうか。

もしかしたらトラウマとなっている心理自体が
幽体の心理の影響を受けている可能性だってあります。

そして、その心理を治療する・・・

心理療法によって
本人の気持ちが納得した、自分の中で処理できたつもりでも、

苦しんでいたその心理自体は、果たして本当に納得できたのでしょうか。

トラウマは、今回の人生で作ってしまったカルマ、
と捉えることもできるのではないでしょうか。

どんな出来事があったかという記憶は時間と共に忘れ去られても、
いったんできあがった心理であるカルマは、
消えてゼロになることはないわけですから、
そうなると、トラウマとなってしまった辛い心理についても
消えてゼロにはならない、ということになります。

もしも、幽体の心理の影響をも受けた強い衝動であるなら
心理療法を受けたからといって、そう簡単に大人しくはならないし、

仮に大人しくなったように見えても、いずれまた顔を出す時がくるでしょう。

それがいつになるのか、予測できるわけではありません。

その心理、衝動が顔を出した時に、すぐに治療を受けられなければ、
大変な事態になることもあり得ると思います。

そう考えると、安易にトラウマの治療をして良いのか、
見ていて非常に疑問だし、心配になります。

一時的な対症療法にしか見えませんし、その後の経過にも不安が残ります。

 

でも、トラウマを治療しておかないと、のちのち精神症状が出てきたり、
犯罪行動につながることもあるそうです。

そうであればなおのこと、きちんと対処しないといけないことになります。

 

しっかり治療するというのなら、幽体の心理から分析し、
トラウマとなった心理と幽体の心理に関連があるのか調べる必要があると思いますし、

関連がなかったとしても、
トラウマとなった心理自体を成長させていく必要があると思います。

消えてゼロにはならないわけだから、高級な力を受けることによって
成長させ、悪影響を小さくしていくしかありません。

 

となると、それができるのは神伝の法による霊的トレーニング、
ということになります。

 

心理学は、表面意識の分析や、潜在していたものが表面に出来てきた時に
どんな場面でどんな行動をとるか、反応をするかという
分析には役立つと、私は思っています。

でも、心理学でいう潜在意識の更に奥に潜む、つまり、
幽体が持っている過去世からの心理(カルマ)や、
それに影響を受けている表面意識に対しては、無力だと思います。


人間の心理を知るには、心理学だけでは不十分です。

そして、水波霊魂学は心理学に足りない部分を教えてくれるものだと思います。

その足りない部分こそが、とても重要なのです。

心理学を学んでいる人、研究している人達には、心理学には限界があることを知り、
水波霊魂学に関心を持ってもらいたいと思います。

そうすれば、心理学の可能性がさらに広がるかもしれません。

 

幽体の心理に興味がわきましたら、

幽体の悲劇 - 人は幽体と共に生きている (MyISBN - デザインエッグ社)

をお読みになることをおすすめします。

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