契山館 千葉分会ブログ

このブログの内容は、契山館の公式な見解ではありません。会員の理解の範囲内で自由に書かれたものであり、誹謗中傷や誤解を招く場合を除き、千葉分会は干渉しておりません。

嫉妬と羨望

【投稿者:チビクロ】

たとえばクラスの中に男子からモテる女子がいた場合、
あなたはこれまでどういう反応をしていましたか?  

「うらやましいな、あの子みたいになりたいな。」というのが羨望です。
「あの子は男に媚びて不快だからやめてほしい。」というのが嫉妬です。 

心理学的な観点では、
羨望は素直に表現すれば、その場で解消されます。
だれも傷つかないどころか、
モテる女子から学べばみんなハッピーになれるかもしれません。  

なのに多くの女子が嫉妬のほうを選ぶのはなぜでしょうか?

それは、あなたがこれまで無意識に
羨望を表現することを抑圧してきたことの結果なのです。  

もしかしたら幼少期に、あなたが
「お姉ちゃんのように自転車に乗りたい」
と言ったら、親から
「まだ小さいから我慢しなさい」
と言われたのかもしれません。  

親は抑圧する意図はなかったのに、あなたが勝手に親から羨望を抑圧されたと思い、
その後も羨望は表現してはいけないと思い込んで生きてきたのかもしれません。

その結果が今の嫉妬です。
 
原因は親だけではありません。

まわりの女子がみんな嫉妬しているのに自分だけが羨望を表現したら、
浮いてしまったり、いじめられたりするかもしれない、
そういった恐れから、羨望を表現することを抑圧してきたのかもしれません。
 
その結果が今の嫉妬です。  
そしてその嫉妬によって自分も傷つき、他人も傷つけているのです。 

これまであなたがそのような抑圧の仕方をしてきたのであれば
それは周りの人たちが原因ではなく、

あなた自身に「他人の意見が気になりすぎる」という
課題があることを示しています。

羨望は悪いものではありません。

羨望と言う自然な感情があるから、もう一度やってみたいと思う、
もっと頑張ろうと思う、成功するまであきらめないぞと思うのです。

羨望を表すことを許されて育った子供は、
大人になった時も、羨望に対して健全な態度でいられるので
とても早く羨望から抜け出せます。

そして羨望の抑圧がなければ、嫉妬という感情も生まれてきません。

その羨望を表現することを許してこなかったのは
他のだれでもない、自分自身なのです。

抑圧の結果生じるのは、嫉妬だけではありません。

怒りを抑圧すると、憎しみが生まれます。
愛を抑圧すると、所有欲が生まれます。
悲しみを抑圧すると、鬱になります。

他にもいろいろな感情が抑圧されているかもしれません。

羨望、怒り、愛、悲しみ、といった感情は
どれも人間が生まれながらにもっている自然な感情です。

自然な感情は、表現されればその場で解消されますが、
抑圧されると、憎しみ、嫉妬、所有欲、鬱などの
屈折した、不自然な感情が生じるです。

では、そのような感情を持ったまま他界したらどうなるのでしょうか?

 

水波霊魂学によると、表面意識の状態によらず、
死後の世界で使用する幽体が健全であれば上方の幽質界に、
不健全であれば下方の幽質界に行くそうです。

ですので、まずは下の世界に落ちないために幽体を健全化することが重要です。
その方法についてはこちらをご覧ください。

神伝禊法 - 新時代の霊的トレーニング (MyISBN - デザインエッグ社)

神伝禊法 - 新時代の霊的トレーニング (MyISBN - デザインエッグ社)


ですが、死後どちらの世界に入ったとしても、
人間が死後に入る幽質の世界というのは、思いが相手に伝達しやすい世界のようです。

ということは、死後もそれらの感情を引きずってしまった場合、
いろいろな不都合が生じることになりかねません。

たとえば幽質の世界では、相手に怒りの念をぶつけると、相手の幽体が痛むそうです。

生前、怒りや憎しみ、嫉妬、所有欲などを抑圧していた人が
そのような世界に入ったら、大変なことになります。

比較的上方の世界に入った場合でも、たとえば恋人の奪い合いのような形で
激しく念をぶつけ合うこともあるようです。

『死後の世界で恋をして』(P.43-44)

死後の世界で恋をして - - 愛って? - (MyISBN - デザインエッグ社)

死後の世界で恋をして - - 愛って? - (MyISBN - デザインエッグ社)

 

もし幽体が不健全で下方の世界に入ってしまったら
目も当てられません。

文字通り地獄のような世界が繰り広げられることになります。

その地獄から抜け出すために、多くの「不道徳な霊魂」たちが地上にやってきて、
生きている人間にいろいろな悪戯をして、人間を不幸に陥れて楽しんでいるようです。

その悪戯の原動力になっているのも、もしかしたら生前抑圧していた怒りや憎しみ、
嫉妬、所有欲といった感情なのかもしれません。

上の世界の霊魂は、そのような「不道徳な霊魂」たちに対して
次のように語っています。

「貴方達がここで大勢の人間達に悪戯して、人間を不幸にしたとします。
 今は何とも思わないかもしれません。
 ですが将来、幽体が綺麗になって、上の世界に入った時、過去が重荷になるのです。        
 自分が、自分の犯した罪の重さに苦しむのです。
 上の世界に入ると、環境が変わります。
 そうなると、優しい心が蘇ってきます。
 その優しさが過去の罪を許さないのです。」
(『人類は消滅すべきか』P.40)

人類は消滅すべきか - 人間を救うために平凡な霊魂が立ち上がる (MyISBN - デザインエッグ社)

人類は消滅すべきか - 人間を救うために平凡な霊魂が立ち上がる (MyISBN - デザインエッグ社)


相手を苦しめて楽しんでいると思っていた自分も、最終的に上の世界に入った時、
実は自分の本心を苦しめていたのだと気付くのです。


今の自分の行動が、この世でもあの世でも、
自分の本心を苦しめているかもしれないのです。

自分の本心に気付いてください。

自分の本心は、神霊を愛し、隣人を愛しています。

怒りや憎しみ、嫉妬、所有欲といった自分の本心ではない感情が
自分の本心を覆い隠してしまい、見えなくなっているだけなのです。

そういった覆いを取り除いて
自分の本心を知るための方法があるのでしょうか。

実は、一つだけ方法があります。

それが、神伝禊法といわれる霊的修行法です。

これまで自分の本心を省みず、怒りや憎しみ、嫉妬、所有欲にまかせて
自分も他者も苦しめてきたことを悔い改めてください。

神伝禊法の実践によって、自分の本心の傷を癒してください。

それが、あなたが本当の意味で、自分を愛する唯一の方法です。

神伝禊法 - 新時代の霊的トレーニング (MyISBN - デザインエッグ社)

神伝禊法 - 新時代の霊的トレーニング (MyISBN - デザインエッグ社)