契山館 千葉分会ブログ

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危険な幼児教育

【投稿者:ひふみ】

最初にお断りしておきますと、全ての幼児教育ではなく、
幼児教育の中には一部、霊的に危険なものもあります、
ということです。

 

小さな我が子を幼児教育の教室に連れて行ったり、通信教育で自宅で
教えたり、ということを考える親御さん、いるのではないでしょうか。

子どものために、と考えてのことですよね。

私も昔、そんな親の一人でした。

ですが、中には霊的に危険な幼児教育があります。

我が家の子供がまだ2歳だった頃、私はとある幼児教室に
子供を入会させました。

巷では、何やら評判が良さそうに見えたからでした。

全国展開しており、あちらこちらに教室があります。

子供が入会した教室の先生は、ハキハキした感じの年配の女性で元小学校教員。

週に一度、決まった曜日に、だいたい3,4組の親子が集まり、
レッスンの最中は子供のそばで保護者が見守ります。

 

いつもは、フラッシュカードで次々に文字や写真を見たり、音楽を聴いたり、
という、どこの教室でもやりそうなことをやっているのですが、

ある日、先生が不思議なことを始めました。

「今日はいつも一緒にレッスンを受けている、A君が風邪でお休みなの。
 だから、みんなでA君の体の中に入って風邪を治してあげようねー」

(ん?何が始まるんだ?)と先生を見つめる私。

すると先生は、拡大された血管の断面写真を取り出して
子どもたちに見せながら、

「さあ、みんな手をつないで・・・
 ここからA君の体の中に入るよ~・・・目をつぶって・・・
 光の球になったつもりで・・・病気をやっつけるよ~・・・」

通い始めたばかりの我が子は、まだ「光の球」なんて言われても何も分からず
ぼーっと見ていて、どうにか目をつぶりましたが、
他の子供たちは慣れているらしく、
すぐに目をつぶり、子供同士、横一列に手をつなぎました。

我が子も、手をつながされました。

そして先生の誘導に従って、A君の体の中に入り(そのつもりになり)、
病原菌を退治して、みんなで外に出てきたのでした。

病原菌を退治している間、先生は、
「病原菌がいなくなって、A君、早く元気になれ~」
などと、ぶつぶつ呟いていました。

まるで、先生を中心にして、儀式をやっているような光景でした。

この時の部屋は、少し薄暗くしていたと思います。

私はこの時、(ああ、本当にやってるんだ・・・)とボーゼンとして
見ていました。

実は毎月送られてきていた会報の後ろに、会員からの投稿が
載っていたのですが、
そこには、

「うちの子供が、私が具合が悪い時、光の球になって私の体の中に入り、
 病気を治してくれました。本当に治りました・・・」
というたぐいの話が頻繁に載っていたのです。

(まさか、幼児教育で超能力みたいなことが出来るわけない、
 治るだなんて嘘でしょ・・・)

とまともには信じていませんでした。

でも実際にやっている姿を見て、幼児教室でそういう指導をしていることが
分かったのです。

教室で、先生と子供達がみんなでイメージして念じた結果、
A君の病気治癒に効果があったかどうかは不明です。

霊魂学を学んだ今は、あの時A君めがけて念が突き刺さり、
霊的には、とんでもないことになっていたのではないかと想像します。

 

また、ある日の帰り際、先生は私に真顔でこう言いました。

「うちの教室に通っている子は5,6歳くらいになると、迷路のドリルを
 目をつぶって解けるようになるのよ。
 B君ていう子は、このドリルを、目隠しをしてスラスラ解けるんですよ。」

見せてくれた迷路のドリルは、けっこう細かい複雑なものでした。

(透視できるようになる・・・?)

この時から、私はこの幼児教育に疑問を持つようになりました。

これはもしかしたら、霊的にまずいのかな、と。

しかし、この頃の私は、まだ契山館に入会して間もない頃で、しっかりとした
霊魂学の知識もなく、深刻に考えていませんでした。

 

その結果、我が子の霊的な状態は、
相当ひどいものになりました、とだけ申し上げておきます。

当然、オーラも出るわけがありません。

まだ幼稚園や保育園に通っておらず、周囲の人達からの念の影響も
ほとんどないはずの頃なのに、です。

 

その教室をやめることになったのは、それから2か月ほどしてからでした。

先生に引き留められるし、理由を聞かれるしで、
すぐにやめることができなかったからです。

 

霊的な事情を知らなかったとはいえ、子供に申し訳ないことを
してしまったと、とても後悔しました。

 

幼児教育にこだわったところで、大きくなってみたら、結局のところ
だいたい蛙の子は蛙、なのですが。

親は子供につい、夢を見てしまうものです。

その結果は手痛いものとなりました。

 

そしてもう一つ、私には、この幼児教育に関する心残りがあります。

子どもが小学生の頃、同級生の中に、
その幼児教育をやっている子がいました。

小学校前から何年も教室に通っているようでした。

一人っ子で大事に育てられていて、勉強もスポーツも頑張っている男の子でした。

その子のママに、何度、その幼児教育はやめた方がいいと、言おうと思ったことか。

でも躊躇しているうちに、その子は他県に引っ越して行ってしまいました。

実は、それより何年か前に、別の子供のママと幼児教室の話題が出た時に、
「あの幼児教育は、あんなことをしていて危ない。」
という話をしたことがあります。

でも反応は、「超能力がつくなんてすごいじゃない。」というものでした。

その時のことを思い出すと、なかなか言えませんでした。

 

今頃、その男の子はどうなっていることか。

霊的に良い状態なわけがありません。

やっぱりあの時、思い切って言えば良かった、いやでも、
言ってもまじめに聞いてもらえなかったかもしれないけれど。

 

幼児教室の先生も、幼児教育法を考案した人も、親も、
皆、子供のために良かれと思ってやっています。

そこが厄介なところです。

それでも、正しい霊的な知識を持っていれば、霊的な方向を
間違えたとしても、気付いて引き返すことができます。

 

霊的な被害は、すぐに目に見える形で現れるわけではありません。

でも、その後の人生を、そして死後は決定的に、不幸な結果をもたらします。

我が子を不幸にさせたくなければ、
最終的に超能力を求めるような能力開発法には近付くべからず。

超能力は必要ありません。

これは子供に限らず大人にも言えることです。

 

見えないものが見える、超能力=霊能力がどんなものか、
以下の本をお読みになると分かります。

『霊的能力の謎』 - 霊能力者、霊媒の真実 (MyISBN - デザインエッグ社)

霊的能力の謎 - 霊能力者、霊媒の真実 (MyISBN - デザインエッグ社)

 

『霊魂研究へのいざない』: 死後の世界や霊魂について学ぶには

Kindle版もあります。

霊魂研究へのいざない: 死後の世界や霊魂について学ぶには

今さらながら、無知は怖いと思います。

いつどんな時に、霊的に危険な崖っぷちを歩くことになるか分かりません。

しっかりとした判断力を身に付けるためにも、正しい知識を学びましょう。

そして、霊的トレーニングを実践して、霊的な危険から
自力で身を守れるようになりましょう。