契山館 千葉分会ブログ

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ソマリアの婚活女子

【投稿者:チビクロ】

私の友人の女の子に、アフリカ人の彼と付き合っている子がいます。

彼はアルジェリアに住んでいて、彼女は日本にいるので
ものすごい遠距離恋愛です。

でもときどき会いにいくそうです。

正直すごいなと思います。

その子が言っていたのですが、アルジェリアの隣国のソマリアでは
婚活女子に人気の職業があるそうです。

なんだと思いますか?

答えは、「海賊」です。(笑)

冗談かと思ったら本当のようです。

数年前話題になりましたが、ソマリア沖の海賊を征伐するために
アメリカが主導して日本もそれに協力したことがあります。

アメリカと同盟関係にある
日本にとっては、見知らぬソマリアの海賊を敵として
扱うことになってしまいました。

でも、彼らは本当に敵なのでしょうか?

海賊に襲われた人から見たら、とんでもない人たちと思うかもしれません。

なので決して海賊行為を肯定するつもりはないのですが、
ソマリア人が海賊行為を行うようになった背景を理解することは
無駄なことではないように思います。

1990年代、米国政権は、ソマリアに軍事介入しました。

名目は、ソマリアに、アルカイダ等のテロ組織が居る、と言う事でした。

しかしアメリカが派兵し軍事介入し、何年経過しても、
アルカイダ関係者は見つかりませんでした。

現在では、「アルカイダを口実とした、ソマリアへの軍事介入」は全くの嘘、
デマであった事が、証明されています。
(ファイナンシャルタイムズ 2007年2月5日付の、調査報道等)

ソマリアには原油が存在します。

その原油を開発しているのが、元米副大統領の経営するA社でした。

ソマリアの資源を、ソマリア人に
「使用させず、海外に持ち出している」A社に対し、
ソマリアでは激しい非難が起こっていました。

A社に雇用されていたソマリア人の「生活出来ない程の」給与の安さも、
さらに元米副大統領への非難に拍車をかけていました。

元米副大統領の持つ石油利権の「安全」のために、
米国政権がソマリアに軍隊を投入した、と言うのが、
ソマリア人からみた「真実」でした。

 

この米国政権による「ソマリアへの軍事侵略」で、
ソマリア市民が1万人虐殺されました。

一般市民を1万人虐殺し、
アルカイダは存在しなかった、ソマリア派兵は間違いでした」では、
済まされません。

しかし、当時の米大統領は、謝罪も、辞任もしませんでした。

間違って、一般市民を1万人虐殺し、謝罪もしなかったのです。

一方で、豊かな漁場でもあるソマリア沖では、現在、欧米の底引き網漁船が、
網で魚を「根こそぎ」乱獲し持ち去るため、伝統的なソマリアの漁民が
生活できなくなっています。

ソマリア市民の貴重なタンパク源を奪い取り、缶詰等々に加工し、
その高価な缶詰を買わなければソマリア市民は、
タンパク不足の栄養失調に見舞われます。

さらに、ソマリア沖の豊かな漁場には、欧米の企業が産業廃棄物、
核=放射性廃棄物を、海に投げ捨て、投棄し、
海洋汚染と漁業資源の激減が起こっています。

ソマリアのエネルギー資源を独占する元米副大統領のA社は、同時に、
その製造過程で大量の放射性廃棄物が出る濃縮ウランを製造する、
B社も経営しています。

ソマリアの海に投棄されている放射性廃棄物は、どこから来るのでしょうか?

ソマリア周辺で核物質を扱っているのは、B社「だけ」です。

激怒した、ソマリアの漁民は連日、船を出し、
放射性廃棄物を「海に投げ捨てる、元米副大統領が経営する企業の
船舶の企業活動=核廃棄物の海洋投棄」を邪魔しています。

「この企業活動の邪魔をする漁民」が、国連の言う、「海賊」の正体です。

この海賊征伐に、日本を始め、世界中の軍隊が参加することになりました。

これが、ソマリア沖の海賊征伐の「真相」です。


ソマリアの海賊の目線で言えば、これまで100の被害を受けていて
一向に相手が改善する余地がないので
やむなく実力行使に出て1の反撃をしたところ
今度は相手が1000の力で押さえつけにきた。

という感じになるのではないかと推測します。

このソマリアの海賊と同じような状況に置かれているのが
人間の肉体と重なっている「幽体」なのかもしれません。

人間が生きている間、幽体は肉体の意志に無理矢理従わされています。

仮に幽体が自己主張して反撃したら
それを上回る勢いで肉体意識が抑圧にかかります。

そして幽体はわがままだ未熟だと非難されるのです。

ソマリアの海賊を見て、「ケシカラン、征伐するべきだ」と思う人は
もしかすると自分の幽体にも同様の態度をとっていて、
幽体が悲鳴を上げているかもしれません。

他者を非難したり攻撃する前に、まず自分の「幽体」をいたわってあげてください。

そうしたら、いままで敵だと思っていた相手のことも許し、
愛することができるようになるかもしれません。

幽体をいたわるにはどうしたらいいのでしょうか?

その答えがこの本に書かれています。

『たましいの救い』 - 人は表面の心だけで生きてはいない (MyISBN - デザインエッグ社)

たましいの救い - 人は表面の心だけで生きてはいない (MyISBN - デザインエッグ社)