契山館 千葉分会ブログ

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無知

【投稿者:チビクロ】

1975年、アフリカ・アンゴラが国家としてポルトガルから独立した直後から
展開され続けてきた「内戦」は、
同国の内部に存在する油田・ダイヤモンド鉱山の利権を巡る戦争であり、
アフリカ各地で繰り返し展開されてきた「内戦」の同工異曲といえます。

一つの国家の内部に異なる民族・宗教が存在する場合、
その二つの勢力の対立・憎悪をアオリ、兵器を与え、戦争を引き起こさせ、
戦争を過激化させる事によって兵器販売を増加させ利益を上げる
兵器商人達と軍事産業が存在します。

こうした戦争ビジネスマン達は、二つの勢力の「どちらが勝利しても」、
その両者に兵器を販売し利益を上げ、兵器代金を戦場となった国に存在する
油田・ダイヤモンド鉱山から産出される原油・ダイヤモンドによって
支払わせる事を常套手段としてきました。

先進国においては旧式となった兵器をアフリカで販売する事によって
原油とダイヤモンドが手に入る、そのための内戦であり、
アフリカ現地の人間達が、その内戦で死傷して行く構図が繰り返されてきました。

そしてダイヤモンド・原油と交換された兵器の典型が
アンゴラに大量に埋設された地雷であり、同国だけで、
この地雷によって10万人が身体障害者となっています。

欧米のダイアモンド製造会社と組み、アンゴラにおいて、
この地雷を大量販売し莫大な利益を上げてきたのが、欧米の自動車会社B社です。

対立する二つの勢力に軍用車両を量販してきたB社は同時に、
その軍用車両を吹き飛ばし破壊する地雷を量販してきました。

B社の地雷によって車両が破壊されればされる程、
新しい車両が販売でき売上げが伸びる戦争ビジネスです。

日本のテレビでアフリカの内戦などの情報がニュースに流れることはあっても、
B社の戦争ビジネスがとりあげられることはありません。

なぜでしょうか?

ひとつには政治的な圧力が挙げられると思います。

もうひとつは、この会社は日本のテレビでもCMをしているので、
スポンサーの意向に反した情報を流すことはできない、ということもあると思います。

もし真実を流してしまったら、憲法9条を誇りに思い
平和を重んじる日本国民の多くは、
この会社の車を誰も買わなくなるかもしれませんね。

知らないから、買っているともいえます。

ぶっちゃけ外車の中でも結構人気あります。

「知らないから」買っているのです。

これは、車に限った話ではありません。

たとえば、みんながよく使っている、ある有名な商品が
南米の工場で奴隷労働で使い捨てにされている
子供がつくった商品だと知ったら、その商品を買うでしょうか?

商品説明やラベルにはそんなことは記載されていません。

記載したらだれも買わなくなるからです。

よくよく考えてみると
私たちは、「知らないから」平気でできていることが
たくさんあるのではないかと思います。

逆にいえば、知らないだけで
実際には無数の罪を重ねているという言い方も
できるかもしれません。

生涯自分は善良な市民だと思いながら生き、
みんなから愛され尊敬され死んでいった人は、
だれもが天国に行くと思っているかもしれませんが、
もしその人が死後下の世界で苦しむことがあった場合、
本人もまわりの人も「おかしい、不条理だ」と思うのかもしれません。

ですが、もしかしたら、自分が真実を知らないだけかもしれません。

「自分は善良な市民」という思い込みも真実ではないかもしれませんし
そもそも善良な市民であれば
死後上の世界に入れるわけでもないのかもしれません。

真実を知らなければ、この世では、知らずに他者を苦しめ
死後は、知らずに自分を苦しめることになります。

真実を知ることで、はじめて他者も自分も愛することができ
死後まで続く幸福を手に入れることができます。

少しでも感じるところがあった方は、まずこの本を読んで
真実を知るところから

自分を変える、第一歩を踏み出してください。

『死後まで続く幸福のために』: 霊魂や低い幽気の悪影響を防ぐ (MyISBN - デザインエッグ社)

Kindle版もあります。

死後まで続く幸福のために: 霊魂や低い幽気の悪影響を防ぐ (MyISBN - デザインエッグ社)