契山館 千葉分会ブログ

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自分だけが救われればいい

【投稿者:チビクロ】

「自分だけが救われればいい」

と思っている方は、宗教を信じている方の中で
どれくらいいらっしゃるでしょうか?

もし他人と自分が無関係であれば、
そういう考え方も成り立つかもしれません。

ですが、自分とは何で、他人とは何であるか?
これは実は難しい問題かもしれません。

たとえば伝統的な宗教の教えでは
永遠の天国と永遠の地獄という概念があります。

神を信じれば永遠の天国に入れるけれども
神を信じなければ永遠の地獄に落ちる、ということのようです。

私が以前、こういった教えに違和感を感じたのは、
これらの教えを信じて、死後永遠の天国に入れた人は、

そうでない人が永遠の地獄で苦しんでいるのを知りながら、
その永遠の天国の幸福を本当に楽しめるのだろうか?
ということです。

ここで、本当の幸福とは何なのかという
別の問題が生まれてきます。

本当の自分とは何か?
本当の幸福とは何か?

このことに対する理解があいまいなまま
「自分だけが救われればいい」
という発想で宗教を信じた場合

どんなリスクがあると考えられるでしょうか?

一見リスクはないように思えます。

ですが、実はひとつだけ大きなリスクがあります。

それは、「本当の自分」というのが
自分が思っている自分とは全然違っていたという場合です。

たとえば、
「お前なんか地獄におちろ」
と思って、本当に地獄に落ちてしまった相手が

実はもう一人の自分であった場合、
自分で自分を地獄に突き落としたも同然と言えるかもしれません。

その場合、自分自身が本当の自分を知ったときに
その悲劇を知って、後悔するのかもしれません。

ですが、本当にそのようなことがあるのでしょうか?

水波霊魂学の著書『二本足の霊魂』には
次のように書かれています。

「さらに複雑な問題が起きていた。
 その時点で上級の幽質界にいる霊魂も、自分の再生が増えてしまい、
 再生した者が物質界にいたり、下の幽質界にいたりするのであった。
 元々、自分なのであるから、自分という存在が余りにも分かりにくく
 複雑になってしまったのである。」
(『二本足の霊魂』Kindle版、位置No.1470-1474)

「実際はもっと複雑であった。
 一人の霊魂の幽体から複数の再生が起きている場合もあり得たからである。
 そうした場合は、同時期に同じ過去の人生をもつ人間が二人いる
 という事になってしまう。
 時間が経つにつれて、人間は実に複雑な存在になってしまうのであった。」
(『二本足の霊魂』Kindle版、位置No.1474)

もしこれが真実であれば、

幽質界の自分の再生はたくさんいて、どれも自分であり、
しかも同時期に同じ過去の人生をもつ自分が複数いることもあり得る、
ということになります。

そうすると、実際に上述したような悲劇が起こりうることになります。

もちろん、自分が対立する相手が自分でない可能性もありますが、
自分である可能性もあることになります。

ですが、私たちは物質の肉体を持ち、本当の自分を知らずに生きているので、
相手が自分なのか、そうでないのかが分かりません。

ということは、相手が誰であっても
自分自身に対するのと同じように接し、
自分自身に対するのと同じように愛するのが
もっとも合理的なリスク回避の手段であると考えられます。

これは、道徳ではなくリスク回避です。

『二本足の霊魂』には次のように書かれています。

「幽質界上部の霊魂達の中には、
 自分の再生が下層に落ちている者が大勢いる。
 そうした霊魂達は真剣に霊魂としての成長のために頑張っている。
 それなのに、意識の奥が重いのであった。
 どうやら、再生して下層に下がっている霊魂がいると、
 意識が重く感じるようであった。
 それが進歩の足枷になっているようであった。」
(『二本足の霊魂』Kindle版、位置No.1749)

つまり、自分の再生を地獄に落としたり、戦ったりすることで、
結果的に上の世界の自分自身が苦しむことになるのです。

たとえ自分の再生でない相手と戦っていても
その相手が下の世界の霊魂に関与されている場合には、
結局下の世界の自分とも戦うはめになります。

かといって攻撃されたらやられっぱなしではいられません。

自分自身と戦うことなく、下の世界からの攻撃に反撃する方法はあるのでしょうか?

実は、あるのです。
その方法が、「神伝の法」です。

「神伝の法」の実践によって
自分だけでなく、最終的には「本当の自分」をも成長させることができるのです。

今の自分も、下の世界の自分も、上の世界の自分も
すべて救うには「神伝の法」の実践しかありません。

そして、そのためには、
「神伝の法」を宣布している
水波霊魂学をこの世界で普及させることが必要なのです。

ご利益宗教を信じて
「自分だけが救われればいい」と言ってる場合ではありません。

本当の自分を救うためにも、自分の大切な隣人を救うためにも

「神伝の法」を実践し、
水波霊魂学の普及、広報活動に参加してください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。(^^)

『二本足の霊魂』: 人間と霊魂の歴史 (MyISBN - デザインエッグ社)

二本足の霊魂: 人間と霊魂の歴史 (MyISBN - デザインエッグ社)