契山館 千葉分会ブログ

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カッチーニの『アヴェ・マリア』

【投稿者:チビクロ】

私の好きな曲にカッチーニの『アヴェ・マリア』という曲があります。https://www.youtube.com/watch?v=x2ibR0puNk4&t=1s

ジュリオ・カッチーニ(Giulio Caccini, 1545年頃 - 1618年)は
イタリア・ルネサンス音楽末期の、バロック音楽初期の作曲家ですが、
この曲を実際に作曲したのは、1970年頃ソ連の音楽家
ウラディーミル・ヴァヴィロフ(Vladimir Vavilov 1925-73)のようです。

 

録音も楽譜も90年代前半まで知られておらず、出典も明らかにされていませんでした。

ヴァヴィロフは自作を古典作曲家の名前を借りて発表する事がよくあったようで、
自身が共演しているIrene Bogachyovaの1972年の録音では
「作曲者不詳」の『アヴェ・マリア』として発表していました。

ヴァヴィロフの没後十年を経て作曲者が"G. Caccini"と表記され、
ジュリオ・カッチーニの作として広まったため、
一般にはカッチーニ作品と誤認されているようです。

なぜヴァヴィロフがこの曲を、自身の名ではなく、
「作曲者不詳」として発表したのかは知る由もありませんが、

この曲を聴いていると

激しい情熱と深い悲しみが交錯した、心の奥に響くメッセージが
伝わってくるのは、私だけでしょうか?

言葉ではうまくい言い表せないのですが

マリアのイエスへの愛と、
人類や地獄の魂たちの不幸への嘆きが
交錯したメッセージとでも表現したらいいのでしょうか。

エスのような神人を生んだ母親の心情は、凡人の私には想像も及びませんが

その心情の一端が感じられるような
遠い幽質界の記憶が呼び起こされるような、不思議な気持ちになります。

もしかしたら、この曲は、ヴァヴィロフが霊的感性で受け取った曲を
「作曲者不詳」として発表したのもしれません。

もちろんこれは私の勝手な妄想ですが、
この曲を聴いてから、修行をしたり文章を書いたりすると
いつもより集中できる気がします。

人によって好みの音楽は違うと思いますが

宗教が音楽とともに発展してきたのには、深い必然を感じずにはいられません。

宗教や信仰というのは、教義の文字を追ったり、議論するのではなく

音楽のように霊的感性で受け取り、そして祈りや修行を通じて表現していく
創造的なプロセスなのではないかと個人的に感じています。

教義を読んで、勉強しました。
はい終わり。
ではないのです。

自分のことを常に見守ってくれている
守護霊、指導霊といった高級霊魂方と密接に関わり
神霊に対する愛を育てていく創造的なプロセスこそが
宗教の本質であり、また醍醐味なのだと思います。


契山館では、教義よりも
高級霊魂方との信頼関係を重視しています。

教義をいくら頭に詰め込んでも、
高級霊魂方との信頼関係を築くことができなければ
霊的に成長することもできず、その知識は砂上の楼閣にすぎません。

体験も成長も信頼関係もないから
哲学論争になって宗教の道を外してしまうのです。

契山館 では、
高級霊魂方との信頼関係を築いて
自らの霊的成長を実現することができる
霊的修行法をお伝えしています。

本物の宗教、信仰の醍醐味に触れたい方は
ぜひ一度、お近くの支部集会、分会までお越しください。

お待ちしています。