契山館 千葉分会ブログ

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音楽と私

【投稿者:なおいー】

いつか音楽に関する投稿をと思いながら、内容が《水波霊魂学》から
逸脱してはいけないと、躊躇してきました。

 

音楽については、《水波一郎先生》監修「霊をさぐる」の
「心」のカテゴリー中に「音楽や芸術によって霊的成長につながるのか」
という項目があります。
http://reisagu.blog.fc2.com/blog-category-14.html

詳しくは、ご参照頂くとして、少々、抜粋させて頂きますと、

『音楽であれ何であれ、地上の芸術は全て、人の「心」を救う事は有り得ますが、
 「魂」を救う事はありません。』

『音楽は霊的な意識を含めた魂の深奥には作用できなくても、
 表面的な心には強い刺激をもたらします。したがって、充分に価値があります。』

『実際には地上の芸術はあくまでも人間の物質の脳に響いているものであり、
 高級霊魂の世界から見ると、幼児の歌のようなものなのです』

『ただし、霊的に高貴な音楽が地上にはないのかといえば、そうではありません。
 つまり、神人が踊れば、霊的な変化が起きます。
 という事は、地上の芸術家が神人のようであれば、
 霊的な変化が期待できるのです。』

『宗教や心霊の本を読むと、人は知らないうちに想念を出しています。
 その想念を感知した霊魂が寄ってくる事があるのです。
 そのため、邪悪な人の出された本を読んでいて、
 邪悪な霊魂に寄られてしまったという人がいます。
 つまり、音楽であっても、同じような作用があると推測されます。
 たとえ、CDであっても、制作者や歌手などが霊的に高貴な部分を持っていると、
 製作に関与した霊魂の力が影響して、聞いた人にも、何等かの霊的な刺激を与える
 可能性があります。 』

などの記述があります。

 

今回は、《水波霊魂学》を基盤としているとは言えない、
私の主観的な持論になってしまうかもしれませんが、少々、
述べさせて頂こうと思います。

 

音楽は私の仕事上の専門分野です。

音楽と言っても幅広いジャンルがありますが、私の専門は西洋のクラシック音楽で、
その中でも声楽という歌を歌う分野です。

音楽は、宗教的な分野と並んで、物心がついて以降の私にとって、
最も重要で身近に感じる分野でした。

《契山館》と出会う前の私にとって、音楽の価値基準とは、
そこにどれだけ神を感じることが出来るかどうかでした。

ですから、あくまでも私の独断的な主観に基づくものではありましたが、
神を感じることが出来ない音楽は、私にとっては無価値に等しいものでした。

そして、その私の独断的な主観により、最も神が感じられたのが、
西洋のクラシック音楽であったわけです。

もちろん、《契山館》で学び始めた私は、《神》や《神霊》、
《霊質界》の高貴な霊魂の方々を、通常の人間が感知することなど
不可能だと承知しています。

また、《神伝の法》の修行が進んだ方でなければ、
《上級の幽質界》の霊魂の方々と交流するのも無理で、
通常は《上層の幽質界》の霊魂の方々と、交流するのも簡単ではない、
と理解しています。

 

そして、先程引用させて頂いた通り、音楽は物質界の音ですから、
肉体の脳に作用し、心に影響を与えることは出来ても、
《幽体》の意識などの、霊的な部分に関与するものではないのが
原則だと言えるでしょう。

 

ですから、私が、長年、音楽から得られたと思っていた霊的な部分は、
私が宗教的な教義を学んだり、愛行や善行を実践することにより、
霊的に進歩・向上すると錯覚していたのと同様の錯覚だったのかもしれません。

 

しかしその一方で、音楽の演奏時や観賞時に、人から念が出るとすると、
楽曲の作曲者や演奏者が霊的に高級な部分を持っていれば、
その作曲や演奏に関与した霊魂が、鑑賞者に影響を与える可能性があると
言えそうです。

 

そのような観点から考察すると、楽曲の作曲者や演奏者、更に音楽ソフトの作成者が、《上層の幽質界》の《霊魂》の関与を受けていれば良いのですが、
その作曲者や演奏者の出す念の性質により、《下層の幽質界》の霊魂の
関与を受けていたら、どうなってしまうのでしょうか?

鑑賞者も、その霊魂の影響を受けてしまう危険が高いのではないでしょうか?

 

これは、私の主観に過ぎませんが、毎日、テレビをつければ流れてくる音楽の大半が、《下層の幽質界》霊魂の関与を受けているように思えてなりません。

 

一方、私が主観的に《上層の幽質界》の霊魂の関与を感じる楽曲でも、
真に霊的な部分は、かなり少ないと思っています。

例えば、5分の曲なら数十秒、30分の曲で数分あれば良い方といった印象です。

更に、1回の持続時間が短く、数秒から長くても数十秒しか続かないようです。

それ以外の大半の部分は、肉体の脳内で作られたものに感じられます。

 

ですから、確かに心の安定には役立っても、霊的な進歩・向上を目指すなら、
音楽を聞くよりも、何より《神伝の法》の霊的トレーニングを行い、
ご著書などで《水波霊魂学》を学ぶべきなのは間違いありません。

 

とはいえ、私が《契山館》を本物だと確信出来たのは、
音楽に深く携わってきたお陰でもある、とも思っています。

それは、入会後、初めて《支部・分会集会》に参加した時のことです。

受付を済ませて着席して、心を落ち着かせてみると、その空間には、長年、
私が音楽の世界にも求め続けていたもの、いやそれを遥かに超えたものが
あったのです。

「ここは本物だ」と圧倒させられました。

例えて言えば、絶対に肉体の耳では聞く機会がないであろう、
高貴な音楽が奏でられ続けているようなものでしょうか。

 

最後に、以前、私が求めていたものを感じていた曲を、何曲かご紹介しますので、
よろしければ、お時間がおありの時に、お聞きになってみて下さい。

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番第2楽章
https://music.youtube.com/watch?v=rbcDwfK2Y-E&list=RDAMVMrbcDwfK2Y-E

 

モーツァルトクラリネット5重奏曲
https://m.youtube.com/watch?v=hdnqCgCApt4
全曲聞くと長いので、第1楽章のみでよいと思います。

 

ワーグナー:歌劇「リエンツィ」序曲
https://m.youtube.com/watch?v=wqryZ-p1xBY
最初の部分はつまらないかもしれません。