契山館 千葉分会ブログ

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U2が今も第一線で活躍する理由

【投稿者:ヒカル】

U2の「You're The Best Thing About Me」の
プロモーション映像を観ていて思うのは、

ボノの素晴らしい歌唱力と演技力。(「うむ、この人、名優だと思う」)

エッジのギターサウンドの魅力。

誰が言っていたか忘れてしまったが、音が人にもたらす効果をよく知っていて、
「エッジは天才だ」と言っていたことが頭を過る。

そしてラリーとアダムは、自分の立場をよくわきまえていて、
決してシャシャリ出てくることはなく、バンドを裏でしっかり支えている。

けど、このバンドが40年以上も続き、世界のロックバンドの頂点に
君臨しているのは、それだけではないと思う。


時間と空間の中で生きる人間にとっては
変化を避けることはできない。

時代が変わると、人々の考え方は変わる。

あの時は良いと思われたものが、今では受け入れられなくなったり、
その反対もある。

しかし、視点を集団ではなく、個人という単位に向けてみると、
「時代の変化」という枠組が、当てはまらないことがある。

自分の栄光の時代が、高校生の頃だと思っている人がいれば、
その人の思考は、過去の栄光の時代に執着し、
頑なに過去にしがみつこうとするだろう。

 

やがて生きている「今」を、栄光の時代の尺度として
考えてしまうようになる。

「主」は栄光の時代の「過去」にあり、
「従」か生きている「今」になる。

その人の中で上下関係が、勝手に確立されてしまうのだ。

人生の中で良かったと思える瞬間と共に生きていたい、
大半の人がそう思うのであろう。

人間はどこかで自分の人生を美化したくなる生き物だから、
そうなってしまうのも仕方ない。

けれどもそれでは、今に生きていないことになる。

今の時代に生きていながら、内面は違う時代を歩んでいる。

 

U2が今も廃れない秘密は、ここにあると思う。

つまりは、今この瞬間に真剣に向き合って音楽作りをしているからこそ、
成功を収めることができているのだ。

U2というアイルランド生まれのバンドが
いまだにロック界の頂点にいる理由を勝手にそう感じた。

 

 ~~~

 

旧約聖書」や「新訳聖書」は、その時代を生きた人達のための
ものであって、

今という時代にそぐわない部分も当然あることであろう。

今の時代には、今の時代のために、真に高貴な方が地上に下ろされた
聖なる書が実在している。

 信仰への過去への執着からあなたを解き放ち、
現代の聖なる書に心を向けてほしい。

 

「霊魂イエス」 上巻

「霊魂イエス」 下巻

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